4 「人生の時間旅行記」 子どもたちのまわりの虫や花

2019/10/02
ひまわり
あっという間の10月です。
時間だけが足早に過ぎていってしまいますが、是非大切な思い出の整理もしてくださいね。

『超』自分史ガイドより 今日は花や虫をテーマです。
今の子どもたちよりは、ずっと自然の中で遊んでいたあの頃。 海も山も川も小川も、全部が遊び場だったし、虫や花も遊びの一部でもあった。 どんな思い出がありますか?

昆虫

てんとう虫・くつわ虫・蛍・こおろぎ・鈴虫・カブトムシ・クワガタ
オニヤンマ・ギンヤンマ・赤とんぼ・モンシロチョウ・アゲハチョウ・蛾・青虫・芋虫
ミンミンゼミ・アブラゼミ・ひぐらし・クモ・蜘蛛の巣・アリ・アリの巣・おけら 虫鳥もち・虫かご・とんぼつり・虫かごなど
水中動物 えびがに・ざりがに・めだか・みずすまし・げんごろう・ぼうふら
おたまじゃくし・かえる・かに・かめ・やどかり・たにし・どじょう・うなぎ・ふな・こいなど
その他の虫や動物 かたつむり・みみず・なめくじ・蛇・とかげ・げじげじ・だんごむし・ スズメ・燕・トンビ・鳩・カラス・コウモリ・フクロウ・渡り鳥・あひる・がちょう うさぎ・馬・ヒツジ・牛・豚・ネズミ・モグラなど

春の植物
土筆・タンポポ・菜の花・スミレ・クローバー・蓮華・セリ・ぺんぺん草・ナズナ・ふきのとう チューリップ・菖蒲・あやめなど

夏・秋の植物
朝顔・ひまわり・へちま・コスモス・ダリア・オシロイバナ・猫じゃらし・むかご セイタカアワダチソウ・すすき・けいとう・曼珠沙華・金木犀・百日紅 松ぼっくり・どんぐり・カキ・ぎんなん・ぐみ・あけびなど

私は、濃尾平野のど真ん中で育ったので、周りは田んぼだらけ。
学校に行くにも、田んぼのあぜ道が通学路でもあった。
どじょうも、ふなも、めだかも普通に用水路で泳いでいたような気がする。
清水がわき出ていたところでは、みずすましがスイスイ水の上をすべっていたっけ。

小学校1年生は、朝顔の観察日記があって、夏休みには鉢を持って帰えるのは、今でも同じなんでしょうかね。
ひまわりも、今のように種類はなく背丈ほどに大きく伸びたひまわりだったような気がする。
保育園のころは、園庭にダンゴ虫がいっぱいいてみんなで丸めっこしたこともあったっけ。
春のつくしはよく土手に摘みに行ったし、はかまを取って卵とじにしてもらったな。
沼にはザリガニがいっぱいいたけど、今はいないよね。
オタマジャクシも、かえるもいつもいるのが当たり前だったけど、今では春先に遠くにかえるの声を聞くぐらいになりました。
男の子の方が、この点はもっといろいろな昆虫や魚と遊んでいたと思います。 思い出は尽きませんね。

これから秋の夜長に、思い出に浸りながら自分史作りもいいかもしれませんね。


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