デジタル遺品の探しかた しまいかた 残しかた

2022/01/07
デジタル遺品の探しかた
2022年、今年もよろしくお願いいたします。

今年のお正月は、コロナが少し落ち着いていたこともあって、2年ぶりにご家族が揃ったというところも多かったのではないでしょうか?

いつ、何があるかわからないことを実感したコロナ禍での自粛生活。家族との長く会えなかった中で考えなければならないことが増えてきました。
ましてや、近くにに住んでいないのならなおさらのこと。伝えなければ、教えておかなければならないことを改めて感じた方もいらっしゃるかと思います。

または、息子や娘など若者がいるから大丈夫と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、人の物ややっていることはわかりません。見えないからこそ、知らないからこそ伝えておかないといけないことがあります。

生前整理事務局のメルマガで案内されていた本を購入してみました。
「デジタル遺品の探しかた、しまいかた、残しかた」
早く知りたいという方はこちらからどうぞ。

ここをお読みの方々は、デジタル遺品とかデジタル遺産という言葉はもうご存じかもしれませんね。
年の初めから、遺品だとか遺産だとか縁起が良くないと言われるかもしれませんが、でも考えておかないといけない大切なことだと思います。

大切な家族に大きな負担をかけないためにも、必要なこととして知っていただきたいことがあります。
まだまだ多くの方が、デジタル機器には苦手意識がありますし、ICTなんてわからないという方も。

少しでも、デジタルに関することを知っていただき、これから先の対策として考えていただくきっかけにつながると幸いです。

なかなか本が読みづらい、また内容的にもIT用語がたくさん出てきますので、理解できないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
少しずつ、ここでご案内しながらご自分の状況を照らし合わせていただき、できるところからやっていきましょう。
そして来年、家族が揃った時に伝えられるように今から準備をしておくと安心です。

まずはご自身のデジタル機器を書き出してみてください。
どのようなものがあげられますか?

次回は、デジタル遺品や遺産になるものにどのようなものがあるかを書いてみたいと思います。

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